患者さんを痛みから解放する仕事をしています。まつさか整骨院 院長 濱口哲治です。
「椎間板ヘルニアだと手術しないと治らない」は思い違い!?
皆さんご存知ですか?
腰痛の原因と言われている「椎間板ヘルニア」は、必ずしも手術しないと治らない訳ではないということを。
ヘルニアとは腰椎の間の椎間板が神経を圧迫することで、この圧迫が原因で腰に痛みやしびれが出ると言われています。
そして、整形外科の医者の多くは、ヘルニアが見つかると手術しなければ治らないと判断するケースがあります。
でも、みなさんもご存知かもしれませんが、NHKの「ためしてガッテン」でも放映されていたのですが、腰痛の原因と言われている「椎間板ヘルニア」は、手術して治すしかないと考える人が多いものの
- ヘルニアを手術で切っても痛みが消えない人
- ヘルニアがはっきり画像で写っているのに全く症状がない人
がいるのです。
手術が必要なのは、症状が深刻な場合
実は、ヘルニアで手術が必要なケースは、腰痛を感じている人の中でも数%にすぎません。
本当に手術が必要な椎間板ヘルニアとは、排尿障害がある場合やしびれやマヒがひどい場合は手術が必要なケースです。
言いかえると、もしご自分がヘルニアと診断されていたとしても、排尿障害や失禁、しびれや麻痺がひどくない場合は、手術をするほどのヘルニアではない可能性が高いです。
このように、ヘルニアが原因で手術の必要がある腰痛もありますが、皆さんが思っているより少ないのです。医学的に85%の腰痛の原因は不明。これは厚生省が発表している数字です。
当院では、整形外科でヘルニアと診断されて薬を飲んでも注射を打っても痛みがとれず、私生活や仕事にも支障が出てきた患者さんが来院され、施術のみで完治されたケースがたくさんございます。
痛みが出ている原因は?
椎間板ヘルニアと診断され腰痛の症状が出てしまっているのには理由があります。
- 本来の自然治癒力が落ちていて時間とともに治るものが治らない状態にある。
- 足の軸がずれていて負担がかかっているのを本人が気付いていない。
- 体幹のバランスが悪く可動域が少ない。
当院ではこうした原因分析を徹底的に行い、痛みの原因を断ち切る施術を施します。そして、患者さんは痛みから解放されます。
院長と施術スケジュールなどを相談しながら、無理なく治していくことお奨めします。
・歩くのが辛い
・病院で出された薬を飲んでも、注射を打っても痛みがひかない
・腰痛ベルトを手放せない
こうした悩みをお持ちの方の多くが、自分はヘルニアで手術が必要と思っていることが多いです。それは大きな間違い。
まずはお気軽にご相談ください。まつさか整骨院を今後ともよろしくお願いします。