スポーツによる身体の痛みは早めに治しておかないと癖になりますよ!!
先日、三重高校硬式野球部の選手が来院され、 「肩と肘が痛いです・・・」 と相談を受けました。
「どこが、どんなふうにすると痛みますか?」、「練習中に何を意識して投球していますか?」 ・・・など、詳しくお話をお聴きしたところ、 「ピッチャーをしているのですが、強い速球を投げたいので、腕を力強く振っています。」 と、お答えになったので、その投球フォームを見せてもらいました。
すると、残念なことに、その選手は力がボールに効率よく伝わり難いフォームで投げているため、肩や肘に負担が大きくかかり、ケガにつながりやすい状況であることが分かりました。
しかし、痛みが出てすぐに来院して下さったため、ケガが癖になる前に治していく方法を採ることができ、今ではすっかり痛みはとれた上、ケガの前より正しい投球フォームを身につけて、より速くて強いボールを無理なく投げられるようになったと喜んで頂いています。
実は私は、野球に限らず、サッカーやバレーボール、バスケットボール、陸上競技など、あらゆるスポーツにおいて、 「どうしたら力が無理なく発揮されやすく、そして、身体を傷めずケガをしにくいフォームなのか」 を知っています。
なぜなら、私は体育の教員免許やスポーツトレーナーの免許を持っている上、実際にスポーツの現場に出て経験を積んできているので、スポーツにおける身体の使い方に精通しているのです。
そこで、あなたの職場の同僚に、 「お子さんは何かスポーツしているの?」 と尋ねてみてください。
そして、お子さんが運動部に入っていたら、 「スポーツによる身体の痛みは、早めに治しておかないと癖になるよ。ケガの癖がついてしまうと、スポーツができない身体になってしまうことがあり、そうなってしまってからでは遅いみたいだよ。」 と、お伝え頂き、このニュースレターをお渡し頂きたいと思います。
私は、スポーツ選手のケガを治すだけではなく、ケガをしにくい身体になるようにサポートしています。
さらに、身体のメカニズムを説明して、より力が発揮されやすいフォームの指導もさせて頂いています。
なお、整形外科に既に通院されている場合でも、お気軽にご相談ください。
小学生から大人まで、痛みから自由になることを患者さんの視点でサポートしています。 スポーツ障害もお任せください。
まつさか整骨院を、今後ともよろしくお願いします。