肩、首、腰、ひざの痛みとサヨナラするサポートをしています。まつさか整骨院 院長の濱口哲治です。
みなさん、腰痛の人の特徴をご存知ですか?
実は私は、患者さんから 「先生、腰が痛いのです・・・」と、言われなくても、どのような人が腰痛持ちの人なのかを見分けることができます。
例えば、次のような特徴のある人は、ほぼ間違いなく腰痛です。
- スリッパを履いて歩いている時に、パタン・パタンと床にスリッパが当たる音がする。
- 靴底の裏が偏って減っている。
- 歩くときに肩が揺れている。
- 立っている時に右肩が左肩より下がっている。
- 背中が丸まっている。猫背。
- 足を組んで椅子に座っている。
例えば、肩を左右に揺らして歩いている人の場合、通常、腰骨は前後に動くことを得意としているのにもかかわらず、左右に動かそうとしているために腰の関節がゆるんでしまい、それを補助するために筋肉が緊張し続けなければならないので、腰に痛みが発生するのです。
また、足を組んで座っている人の場合、骨盤がねじれることでその上に乗っている腰椎が揺るんでしまい、腰が不安定になってしまうために、筋肉が緊張して支えようとします。だから、腰に痛みが発生してしまいます。
言い換えると、普段から腰椎が揺るんでいるため、座った際に無意識に腰を安定させることを意識してしまうために、足を組まざるを得ないのです。
このように、「 肩を揺らして歩いている人 + 足組んで座っている人 = 腰痛持ちの人 」は法則のようなもので、肩を揺らして歩いている人で、さらに足を組んで座る癖のある人は、ほぼ間違いなく腰痛の症状をお持ちです。
みなさんも今後、お知り合いの方で前述のような腰痛の特徴を示している人を見かけたら、「 腰いたくない?その癖を続けていると、腰痛がますます悪化してしまうみたいですよ。」と、お伝えし、このニュースレターをお渡し頂ければと思います。きっとお役に立てると思います。
まつさか整骨院では「痛くない施術」で腰痛を根本から改善していく治療を通して、これまでにたくさんの患者さんの人生から「肩、首、腰、ひざの痛み」からサヨナラすることに貢献してきました。
18 万人以上の患者さんの治療実績(※2015年6月現在)がありますので、お気軽にご相談ください。まつさか整骨院を、今後ともよろしくお願いします。