来院された患者さんの痛みをとるのは当たり前。それ以上の付加価値を提供しています。まつさか整骨院 院長 濱口哲治です。
当院では来院頂いた患者さんと身体の痛みに関する問診でじっくりお話をお聴きすることはもちろん、治療時の対話、雑談も大切にしています。
なぜなら、なにげない会話の中に患者さんにさらにお役立てるヒントがあることが多いからです。
先日、小学三年生の息子さんが三重県津市にある少年野球のクラブチーム「三重ゼッツヤング小学部」に所属しているKさんが来院されました。
Kさんは息子さんとのキャッチボールで手首を痛められての来院だったのですが、治療中は院長と少年野球の話題に花が咲きました。
その中で、Kさんが、「実は、息子の投球フォームが悪いと思うのですが、なかなか治せなくて困っています。今のフォームではコントロールが定まらないし、肩を痛めてしまうように思うのです。」とおっしゃったので、院長は詳しく息子さんの投球の様子をお聴きしました。
そして、ボールを投げるときに肘が下がり、サイドスローのような投球フォームになっていることをKさんが懸念していることを把握できました。
確かに、正しい投球フォームを身につけずに、腕や肩の力だけでボールを投げていることに慣れてしまうと、ケガの危険性が高まります。
また、肘が下がった投球フォームは、投げたボールが左右にぶれやすく、暴投につながりやすいです。
そんなKさんの悩みに対して、院長は、「Kさん、その投球フォームを改善するのは簡単ですよ!」と、正しい投球フォームを身につけるための練習方法をKさんにお伝えしたところ、たいへん喜んでいただくことができました。
後日、Kさんが再度来院された際、 「院長の言うとおりに息子とキャッチボールをしているのですが、本当に息子の投球フォームがよくなってきました。本当にありがとうございます!」と、その効果に感動して頂くことができました。
このように当院では、スポーツ選手のケガを治すだけではなく、ケガをし難い身体になるようにサポートします。さらに、身体のメカニズムを説明して、より力が発揮されやすいフォームの指導もさせて頂いています。プロ野球選手とのつながりもあります。
もちろん、野球以外のスポーツもお任せください。サッカーやバレーボール、バスケットボール、テニス、バトミントン、ゴルフなど、さまざまなスポーツ選手の相談に乗ってきた実績があります。
整体院が痛みをとるのは当たり前。心からスッキリして頂くお手伝いをしています。 まつさか整骨院を今後ともよろしくお願いします。