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News Letter no.63

スポーツ選手が試合でパフォーマンスを発揮する体作りをお手伝いする仕事をしています。まつさか整骨院 院長 濱口哲治です。

ニュースレター第63号
クリックするとPDFでご閲覧いただけます。

今回は、「上手な整骨院の使い方」をお話しします。

まず決めてほしいのは目的

患者さんが来院されたとき、まず目的をお聞きしています。試合に出ることですか?レギュラーになるのが目的ですか?それとも?

しっかり聞きこんでいくことを重視しています。

当院でのやりとり

患者さんが「ケガしました。○月○日の試合に出るので、治したいんです」のように、とても明確に目的を決めて来院されます。

そこで更に、レギュラーなのか?もうちょっとでレギュラーになれそうなのか?今度の試合でレギュラーが決まるからどうしても出ないといけないポジション、中三で最後の試合だからケガを押してでも出たい、など、しっかりと、どうしたいのか、今どんな立ち位置にいるのかを聞かせてもらいます

どうしたいのか決まったら

それに対して治療プランが立てられます。試合に出るために、どのように治療を進めて、いつ、どれだけ、来たほうがいいですよ、という話をします。

1週間で治るケガと2週間、3週間かかるケガは違いますので、毎日通院する、テーピングすれば出られるようになる、痛みどめが必要かも、あるいは先を考えるなら今回はやめたほうがいいなど、ケガの度合でそれぞれ、しっかり説明をします。

最初に目的をお聞きするのは、こんな理由があります。目的達成のためにも、しっかりと伝えてください。

逆算して予防しよう!

ケガが治っても、次の県大会など、絶対に出ると決めた試合に向かって、ケガをしない体づくりは続きます。

当院では、例えばある選手には、足を捻挫したのは腰のずれが原因、腰がずれると右の腿が張るのはあなたの特徴だから、右の腿が張ってきたら腰がずれるリスクがありますよと伝えています。適切なトレーニングを指導するので、きちんとできているか確認しに来院してもらうといいです。

自分の場合はどういうことが予兆として出てくるのか?というのを知っておいて、どのタイミングで治療に来るといいのか自分で知れるようになって、ケガを予防してください。

ケガをしないということは、つまり

練習をたくさんできるということです。トレーニングしないと上手くなりませんから、ケガをしないということは、トレーニングできる時間を確保できるという、とても大切なことなのです。

ケガをしないようにするためにも、整骨院にどのタイミングで、どんなペースで来たらいいのかを、一緒に決めていきましょう。当院はしっかりサポートしていきます。

今回は、「上手な整骨院の使い方」をお話ししました。

皆さんの生活が少しでも豊かになればと思います。まつさか整骨院を今後ともよろしくお願いいたします

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