試合に勝てる体づくりをお手伝いしています。まつさか整骨院 院長 濱口哲治です。

今回と次回は二回に分けて、古谷式筋ストレッチingをご紹介します。今回は前編です。 当院では、このトレーニングを、女子高生アスリート達へ、テクニックや戦術の前に必要な準備として、強くて、怪我をしない体づくりを提案しています。
古谷式筋ストレッチingとは
このトレーニングの特徴は、
- 筋トレとストレッチが同時にできるので、体の機能のアップと可動域のアップが同時にできます。
- 検査法(肩の巻き込みテスト)を使うことで、コンディションの確認ができます。
女の子の体の特徴は、関節がゆるく、柔らかいので、ぶつかった時に関節に負担がかかりやすいです。そのため、バスケット、サッカー、ハンドボールなどのコンタクトスポーツは男性より不向きです。つまり、女の子がサッカーをしたら、当然のように怪我をします。
これまでのストレッチ法では、余計にケガをするリスクが増える?!
それなのに、世間一般に広まっているトレーニング、ストレッチでは、余計に関節が緩んでしまい、むしろ、パフォーマンスが落ちてしまうのです。
今までのストレッチでは、関節が緩む可能性があり、危険だらけです。
- 屈伸
- 手首、足首を回す
- 座ってのハムのストレッチ
これらのストレッチでは、怪我をしに行くようなものです。
筋トレでも
- 体を起こす腹筋
- レッグエクステンション
- レッグカール
- 間違ったスクワット
これらも、関節を壊すための筋トレと言ってもいいくらいです。
なぜダメか
- 単関節運動になっていること
- 腰椎の前弯がキープされていないこと
関節が緩い状態での筋トレは、その関節を破壊しています。特に女子はゆるいので、その現象がわかりやすいのです。
古谷式筋ストレッチだと….
古谷式では、二関節同時運動が基本です。それによって、関節の連動がスムーズに、かつ関節が緩まないのです。
関節が締まることで地面反力が得られるので、コンタクトプレーに強くなります。
地面反力とは、地面に加えたときに対する反作用の力をいいます。
地面反力を使うと大きな力を得る一方で、体に大きな歪みを与えてしまうこともあります。 したがって、大きくなった反力の暴走を防ぎながら効果的にパフォーマンスへと活かすことが求められます。
その為には、大きな地面反力を受ける状態(体勢、能力)を保つ必要があります。 それには正しい体のアライメントで動きを制御し、その各筋の筋力をつけることです。
そこで重要なのは、股関節です。
股関節は、最大体重の6倍支えられるので、腸骨前傾を支持する為に、とても重要です。 股関節、腸骨前傾、腰椎前弯と関連しているので、ここをうまく使えるかがとても重要です。
以前、吉田麻也選手、本田圭佑選手が使えていなかったのを、重点的にトレーニングして足が速くなった事例はサッカー界では有名な話です。
次回は後編をお届けします。お楽しみに!
少しでも皆さまの豊かな日々にお役にたちたい。まつさか整骨院 院長 濱口哲治を、今後ともよろしくお願いいたします。