ニュースレター第78号

news-2021

News Letter no.78

怪我なくスポーツが上達する身体づくりをお手伝いする仕事をしています。まつさか整骨院 院長 濱口哲治です。 今回は、「関節の締まりを強くする!スタビライゼーション」についてお話しします。

クリックするとPDFでご閲覧いただけます。

今回の運動「スタビライゼーション」

スタビライゼーションは、年齢・性別・体力など関係なく、子供から高齢者まで、トップアスリートから病後のリハビリテーションの方まで、安心して取り組むことができるトレーニングです。

筋肉を引き締めるだけでなく、骨格のバランスも整うので、姿勢が良くなります。 スタビライゼーションは元々リハビリ体操から考案されたので、体に無理のない安全性も特徴です。

アスリートのアップはこれでOK

以前にお伝えした「ねこ」「ゴリラ」ができた方に、次に初中級、中級としてお薦めしている体操です。

股関節と肩の可動域の拡大、縦軸対角軸がしっかりして歩きやすくなる、体の軸ブレを防止、肩の力が抜ける等の効果があります。

軸が入ること、手と足の両方トレーニングもできることから、走るときに適しています。また、関節の締まりを強くできるトレーニングです。 アスリートのアップはこれひとつあれば問題なしです

この運動の特徴

当院でお伝えしている古谷式のスタビライゼーションは、背骨が反っているのが特徴です。腰椎の前弯があり、肩甲骨が締まっているから、股関節と肩甲骨が使えるのです。

一般的なスタビライゼーションは背中、手足をフラットにします。しかし前弯を無くすフラットな状態では逆に悪くなってしまいます。 スタビライゼーションを「やったことあります」という方は多いのですが、手が上がりすぎたり足がズレていることがよくあります。皆さんが知っているけれど正しくできてない体操なのです。

やってみましょう!

https://youtu.be/n1_cRIW49G8

古谷式スタビライゼーションの動画はこちらからご覧になれます。

スタビライゼーションで怪我の予防をしましょう

この運動は、疲労除去にも効果があります。普段意識していない筋肉を短時間集中して収縮させることで、トレーニング後の脱力と血行促進、トレーニングによって姿勢を保持する筋肉群が鍛えられます。そのため、日常生活での体の負担が減り、疲労感が少なくなっていきます。普段疲れやすいという方は、取り入れてみてください。

怪我予防についてさまざまな相談に乗りますので、お気軽に院長にお問合せ、ご来院ください。

怪我なくスポーツが上達する身体づくりを、当院はしっかりサポートしていきます。

今回は、「関節の締まりを強くする!スタビライゼーション」についてお話ししました。

皆さんの生活が少しでも豊かになればと思います。まつさか整骨院を、今後ともよろしくお願いします。

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